子育てのイライラの元は?
子育てのイライラの解消の仕方が分かって数年間の悩みから解放されたAさん。そのイライラの元の対処法について、いくつか話をしてくれました。
Aさん曰く、「子供と大人は同じように考えない」という考え方がとても役にたった。
そう教えてくれました。
母親にとって自分の子供は文字通り分身です。でも、確かに、DNAは似てるかもしれませんが、親と子供は、全く別の人です。
年齢が違います。育った時代も違います。経験したことも、友達も、遊びの形や種類も全部違う。
DNAが例え似通っていても、同じでも、同じようには考えるはずがありません。
なので、「親の自分と同じように判断したり、親の自分と同じように行動できない子供」に対して、イライラするのは、ちょっとおかしいのです。
冷静になれば、まだご飯をよそうことも出来ない幼稚園の子供に対して、「なんでまだカレーは作れないのか?」と詰め寄るようなもの。無理なことを押しつけようとしているのです。
「子供に期待をするな」と言っているのでは、もちろんありません。
親が子供に期待するのは当然です。でも、高い期待をして、子供が伸びるのではありません。ちょうどよい期待をした時に、子供は伸びる。
これをお読みのご自身も、会社で働いたことがあれば、経験したことはないでしょうか?
自分では、とても無理と思うような目標を言われて力が抜ける経験です。
子供だけではありません。大人だって、同じことです。人が自分以外の誰かから期待をかけられて、伸びるのは、条件があるのです。
その条件は、期待をされる側が、「頑張れば自分は出来る!」と思う範囲のことです。
イライラを感じたら、「あ、期待値下げるタイミング」そう思って、一呼吸置いてみてください。
